九州片田舎でホームエデュケーション★あここママ日誌

息子は小3のはじめ、担任との出来事をきっかけに不登校に。そして学校教育という枠の中で学ぶことが合わないと自らホームエデュケーション選択しました。ホームエデュケーションの日々、感じたこと、その他綴ってます。

実家生活にピリオド②不登校から不登校の転校やるべきこと

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3月に入り、別れの季節がやってきました。
さて、母子3人で宮崎県での実家生活をはじめて1年半。 
この春、ついに実家生活にピリオドを打つことになりました。

 

息子は九州片田舎で不登校になり、只今ホームエデュケーションを選択中。
ホームエデュケーションママあここです。 

 

元々は息子が、こっちの学校なら行けると言ったこと、

 

不登校初期に在籍していた学校の家庭訪問攻め、狭い田舎社会でバッシングしてきた人達。。。

 

当時多大な精神的ダメージを受け、急遽避難するように、苦渋の決断で実家生活を始めたわけでした。

 

ついに今年、下の娘が小学校入学という節目、これから更に6年、実家生活というわけにもいかず。

 

「学校に通うこと」を前提に始めた実家生活でしたが、転校したけど再び完全不登校になった息子、今は本人の強い意志で、どこに住んでもホームエデュケーションとい選択肢しかありません。 

 

娘は元の生活に戻り新たなご縁で行く小学校に行くことを心に決めていますが、

 

不登校から不登校の転校となる息子のことが、ひと仕事です。

 

我が家では「不登校」でなくホームエデュケーションと呼んでますが、学校が絡むと「不登校」と言った方がわかりやすいので。

 

本人とも話をしましたが、元の生活に戻ることは楽しみにしていますが、転校後、学校に通うという選択は一切考えられないようです。

  

まだまだ義務教育の真っ只中。

 

ここが、一番大変なところです。

 

中学生の不登校なら長くても義務教育は3年以内に終わります。

 

しかし、小学3年生からなると、先が長いのです。

 

息子は義務教育があと5年。

 

現在、在籍している宮崎県の小学校で、学校長にホームエデュケーションを認めてもらえ、本人、家庭の意思をしっかり尊重していただけたおかげで落ち着いたホームエデュケーション生活を送ることができています。

 

最初からそうできたわけではなく、そこまで学校と信頼関係を築くまで、私自身も学校に通い続け、何度も話し合いを重ね、時間をかけました。

 

転校となると、またイチから、学校と話し合いを行い、まずはお互い信頼関係の構築から始めなければいけません。そして、学校、教育委員会の理解を得られるようひと仕事です。

 

現在在籍している学校の校長先生も、息子のこれまでの経緯、保護者である私とのやりとりの記録、本人、保護者の意向について、転校先の学校に引き継ぎをしてくださるとのことでした。

 

幸いなことに、私の周囲には子どもが不登校から転校し、転校先でも不登校というママ仲間も数人います。皆さん、何とか子どもに負担をかけることなく落ち着いています。

 

最近、住民票移動先の町の教育委員会の方と電話で話す機会があり、息子のことを聞かれた時、

 

「学校が全てじゃないですけど、私達としては適応してもらえるように、手を尽くしますから!」

 

とおっしゃってました。

 

大変ありがたいお言葉ですが、「適応してもらえるように・手を尽くします」と言われますと、ちょっと重荷になりますね。

 

たしかに、教育委員会側としては「何もしないわけにはいかない」というのもわかります。

 

こちらも小さな町なので、小学生で不登校などひょっとしたら一人もいない、大変珍しいことなのかもしれません。

 

もしも万が一、学校側が古風に不登校ゼロを目指し、登校刺激し登校をゴールだと求めてくるような方針なら、ちょっと大変なことになります。

 

紹介されたスクールカウンセラーやソーシャルワーカーが全く子どもや家庭の側でなく、学校側の都合を優先した話しかしない、学校をゴールだと圧力をかけてくる、ということも以前、経験しています。

 

最近は教育機会確保法により学校側もだいぶ柔軟にはなってきていると思います。

 

そのため、今はそうでないことがほとんどですが、まずは「学校側が理解を示さない」と仮説を立てるように前提として、そこをどのように理解していただくよう話をもっていくか、と考えます。

 

本人にとって不本意な環境にならないよう、親は子どもを守っていかなければなりません。

 

これまでの経験から、不登校から転校する上で、ホームエデュケーションを理解していただく、そのために大切なのは

 

まずは学校と信頼関係を築く

 

そして、学校側に安心してもらうこと。

 

だと思います。

 

最近では家庭内での虐待も社会問題になっているため、学校側が家庭の状況が分からず心配する要素があると、児相が介入してくるかもしれない、ということもあるかもしれません。

 

学校という学び場ではないけれど、本人は日々このような学び方で1日どんな風に過ごして(もちろんズバリ言えないこともありますがそこは上手に)、

 

どのように成長しているか、

 

また、家庭でこのような活動をしている、など。

 

文書にし、話し合いの際にプレゼンするように話をします。

 

不登校ママ・ホームエデュケーションママは

 

遠慮していたら子どもを守ることはできません

 

もちろん、対立はダメですが。

 

もし古い考え方を強引に押し付けたり、バッシングする人がいれば、「今の世の中はそうでない」ということを冷静にはっきりと伝えていいと思います。

 

また、ママの頑張り時がやって来ます。