九州片田舎でホームエデュケーション★あここママ日誌

息子は小3のはじめ、担任との出来事をきっかけに不登校に。そして学校教育という枠の中で学ぶことが合わないと自らホームエデュケーション選択しました。ホームエデュケーションの日々、感じたこと、その他綴ってます。

子どもに自己決定をさせると面倒なことになる!?

f:id:asoiyashi:20181006120235j:plainある日、子ども服の店で買い物をしていると、 小学生の女の子が可愛らしいスカートを触りながら親に「この服がいい!」と言いました。その子の父親が即答。「お前バカじゃねぇとか~!!そっちじゃねぇ こっちから選べ!!」(延岡弁)

 女の子はガッカリした様子でしぶしぶ、父親の言う方で服を選びはじめました。

 

あ~かわいそうだなぁ~いいじゃん、本人が着たいの選ばせてあげれば。。。と思ってしまいました。

 

息子は九州片田舎で不登校になり、只今ホームエデュケーションを選択中。
ホームエデュケーションママあここです。

 

子どもが学校に通うようになって、色々な保護者と知り合う中、

 

親が威厳を持って子どものことを親が決めるというお家はこのご時世にも多い気がします。

 

しかし、親も人それぞれ、家もそれぞれ方針が違うので、子どもはその家の方針に従うしかないところもあると思います。

 

私は子どもが自己決定をして、親はそれを見守る、時々脱線しそうになってきたらヒントを与えたり、無理があればちょっとだけ手助けして誘導、支援することが大切だと思っています。

 

親がこの服はダメ、こっちにしなさい、からはじまり、

 

進路について、親がこれはダメ、こっちにしなさい、

 

こうしていると、子どもはあきらめて自分の人生を歩めず、親の人生を歩むようになります。

 

その方が親にとっては安心で、都合のよい面が多くあるかもしれません。

 

しかし、最終的に子どもは大人になっても自分の人生というものがわからなくなってしまうのです。 

 

私は子ども達に、着たい服、食べたい物、勉強したいこと、習いたいこと、今日やることからどう生きたいか まで、できる限り自分で決めさせます。

 

どうしても予算がつかないとか、無理な時は最初から無理とはいわずに、どう実現するか案を出し合った上で今は保留にします。

 

私自身、いつしか誰かの言うことを気にして人生を選択するようになり、

 

独身時代には適職に巡り会えず非正規の仕事を転々とし、40歳を過ぎてようやく自分の人生を歩んでこなかった自分に気づきました。

 

心理学を学びはじめて、自分自身がアイデンティティ拡散状態でずっと生きてきたことを知りました。

 

そんなおばさんになってから軌道修正するのはまたまた大変。。。

 

息子は自ら 学校に行かない という選択をしました。

 

息子の場合は、色々な経緯があってここに至ったわけですが、最終的に本人がそう決めました。

 

親としては学校という枠にはまってくれていた方がラクです。

 

ほとんどの家庭が 不登校になると親が面倒くさい と思うでしょう。

 

私も、息子がまだ学校に通っていた時は、学校に通わない子どもを家に置いてみるなんて無理、と思ってました。

 

実際になってみると制限だらけで、外に仕事に出かけることにも躊躇します。

 

もし全ての子どもに

 

学校行くか行かないか自分で決めていい、 行きたくない人は行かなくていい。

 

と言ってみたら、

 

じゃあ 行かない!!

 

喜んで行かない子どもが増えるかもしれませんね。

 

私は、そうなれば息子の仲間が増えそうなので嬉しいですが(笑)

 

保護者の皆さんはそんな子どもの自己決定をすんなり受け入れられるでしょうか?

 

仮に子どもが 学校行かない と言ったとしても、学校、義務教育は大切だから行きましょう と大半の保護者が説得するのではないでしょうか。

 

子どもに自己決定させるとコントロール不可能になる時もあるし、親にとって面倒くさいことがたくさんあります。

 

子どもに自己決定させるには親の覚悟が必要です。

 

しかし、大切なのは 

 

親の人生ではなく

子どもの人生 です。