九州片田舎でホームエデュケーション★あここママ日誌

息子は小3のはじめ、担任との出来事をきっかけに不登校に。そして学校教育という枠の中で学ぶことが合わないと自らホームエデュケーション選択しました。ホームエデュケーションの日々、感じたこと、その他綴ってます。

「自ら学びたい」息子の学び方

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6歳頃 キノコ博士と呼ばれていた頃 キノコの勉強に夢中。
息子はすでに他律的、外発的にさせられる学びではなく、自律的、内発的な学びをしていた。学びの本質に気づかされた出来事でした。 

 息子は九州片田舎で不登校になり、只今ホームエデュケーションを選択中。
ホームエデュケーションママあここです。

 

息子は幼い頃から興味のあることは自ら図鑑や動画をみて、実際のものに触れ、とことん研究していました。

 

1歳から灯油ポンプ収集にはじまり、エンジンポンプ、ゲージ、家庭用ホース、消防ホース、バキュームカー、噴水などに興味を持ち、工具類で家中が溢れ、

 

クラゲ、キノコ、蜂、火山、地獄についても究めていました。

 

ホームセンターに数時間、クラゲを見に遠くの水族館へ、キノコ探しに野原や山をめぐり、

 

私はそんな彼の興味あることをとことんさせ、とことん付き合いました。

 

しかし、学校で先生が教える勉強だけは興味を持ちませんでした。 

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2017年 息子3年生、同伴登校していた冬のある日。

 

学校の玄関先でなかなか中に入ろうとしなかった。

 

教室から児童達の「ハイ!ハイ!」という揃った声が響いてくる中、

 

息子は私にこう言った。

 

「学校はいつも先生がテーマを決めて、その通りに答えを出さないといけない。

 

僕は大勢の中で、先生が上に立って教えるって学び方じゃなくて、
 

自らのテーマで自ら学んでいきたいんだ。

 

自分がやりたいと思うことを勉強する。

 

これが勉強だと思うんだ。」

 

それを聞いて私は何かに気づく時のような、頭の中に光が走ったような感覚がした。

 

勉強についての本質を突いている。。。

 

しかし、世間の小学生の学び方からはだんだんかけ離れていく。

 

それは彼にとって国語や算数を真面目に自学するということではない。

 

いつか受験をしたいと思うようになったり、

 

そういった学問が必要となった時、

 

自分の力で遡って学び、とてつもない集中力で学校に通ってきた子たちを

 

追い越すこともできるだろう。

 

彼ならできると私は信じている。

 

しかし、パッケージのようなカリキュラムを学校に通って学んでいく方が楽なのだ。

 

サラリーマンだったら 会社 という枠に入って規律を守り、1日与えられた労働時間をきっちり働く、

 

こうして真面目に働けば収入はきちんと入るし、たいていはボーナスもあるし、保険とか、年金とか、保障もしてもらえる。

 

それが学校なら、通って決まった時間内に、カリキュラムをこなせば最低限の学力の保障はされる。

 

しかし、事業家、自営業だと自由なスタイルで 枠 がない代わりに、自分で作った商品やサービスを売り、収入を得る、という 狩り ができないと生きていけない。

 

1円も稼げないことだってあるし、保障はない。

 

彼が既に選んでいる 学校に通わず自ら学ぶ ということは後者とどこか似ていると思う。

 

我が家も自営業であり、周囲に事業家が多く、そういう生き方は少しも珍しくなく、むしろこれが普通だ。

 

私も嫁いでこのかた、保証もないし、いい時ばかりじゃない。

 

しかし、無理に 枠 には入らなくていい。

 

息子よ、

 

自分の学び方で学びたいことをとことん学べ。

 

自分で選択したこと、自己責任は忘れずに。

まぁそれはそのうち気づくだろう。

 

私は、自分のことをすでにわかっている彼に対して、

 

安全とか、周りに合わせることを気にして、小さな枠に入ることを強いてきたのかもしれない、と気づいた。

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